
昨年度、大変好評いただいた「子どもと接する方のためのカウンセリング心理学」
今年度も開催いたします。
子どもたちと接するときに上手くいかないと感じているあなた。
そのためにいろいろな方法を学んでいるのになかなか上手くいかないとしたら、
それは問題が子ども側にあると思っているからかもしれません。
この講座で目指すのは、まずは自分の中で抱えている昔からの問題に気づき、そこに向き合い行動し、
その上で子ども達と親密な関係を築ける自分になることです。
この講座では毎回課題をプレゼントします。
講座の間の二週間も大切な行動するための時間。
講座の一例
・交流分析一見良さそうな関わりは実は子どもの成長、自発性を止めてしまいます。
指導者が抱えている悪い交流パターンは直さないと子どもに悪い影響を与えてしまいます。
指導者は適切な交流で関わり、子どもの抱える交流パターンや脚本を把握し健全な状態へ導く必要があります。
・インナーチャイルドセラピー
日本人の半数以上はアダルトチルドレンだと言われています。
指導者がインナーチャイルドを抱えたまま子どもと接すると、共依存関係を作ったりして子どもの健全な成長を妨げてしまいます。
指導者がアダルトチルドレンを解消し、子どもと適切な関わりを持つことにより、子どもの心理状態を健康的に導くことができます。
・ファシリテーション学
学校の授業とは異なる関わり方「ファシリテーション」を学びます。
講師が一方的に教えるのではなく、子どもたちが自発的に発言、行動するように促し、自由に表現できる場作りをする指導方法を学びます。
ファシリテーションできる指導者が多い環境は子どもたちに良い交流と成長の場を作ることができます。
講師紹介
